グアムで初めてのフリーフォトグラファー「いとうみゆき」さんをレポしました。グアムのビーチで”二人だけの結婚式”というタイトルでユニークなビーチウエディングフォトを撮影したり、家族フォト、ベビーフォト、マタニティフォトなどの幅広い活動をしています。
フォトグラファーになったきっかけは?
2006年までは、会社員としてJCBのグアム支店に勤務していましたが、病気を患い退社。その時に、元気がない私に元CM制作をしていた旦那さんが小さなカメラをプレゼントしてくれました。そのカメラでグアムの南国の花や景色などを夢中に撮っていました。
残念ながら、そのカメラは壊れてしまいましたが、今でも大切に宝物として保管してあります。
そのカメラとの出逢いがなければ、きっと私はフォトグラファーにはなってはいなかったでしょう。写真を撮ることを心から愛していました。これが仕事でできたらと思うようになり、2年後にはグアム初女性フリーフォトグラファーとして活動を開始することができました。
フォトグラファーになって感じたこと?
42歳からフォトグラファーとして様々な活動をしていました。世界的に有名なブランドのOPIやビルケンシュトックなどの撮影や雑誌やガイドブックの広告の撮影などをしました。
その後、ウエディングフォトグラファーになりたいという願いから、ウエディング撮影のアシスタントをさせていただきました。ウエディングフォトグラファーになることは、正気言って体力的にも辛かったです。プロのカメラマンとしての撮影の厳しさを痛感させられましたが、その努力が実りウエディングフォトグラファーとして活躍ができるようになりました。
人は心からやりたいと願えば、年齢は関係なく遅いことはないと実感しました。
今後、良い写真を撮るために、体力作りやメンタルを鍛えようと、ランニングや筋トレ、ヨガなどをしたり、毎朝かかさず瞑想をしています。写真とは関係ありませんが、そのおかげで、今年はフルマラソンを完走することもできました。
今後の目標は?
現在の私の仕事は幸せな人の写真を撮ることです。今後の目標は、写真を通して生きづらい人や心が苦しく感じる人などが、少しでも楽になるようなお手伝いができればと思います。そして、グアムだけを拠点にせず、海外にも目を向けてフォトグラファーとしての活動が出来ればと願います。
取材後…
いとうみゆきさんのお話を聞き、純粋で写真を撮ることを心から愛していることが伝わりました。これからのご活躍を期待します。
いとうみゆきさんウェブサイト:https://guamphoto.amebaownd.com/
ブログ:http://ameblo.jp/guamphoto/